3年前に息子のおねしょ卒業を報告したあかりです。
息子はおかげさまで今年の春で大学2年生になりました。
先日、息子にとって節目となる出来事があったので、嬉しくてメールさせてもらいます。
息子は中学3年生の終わりまでおむつのお世話になっていたので、高校の修学旅行がパンツで挑戦する最初の宿泊行事になるはずでしたが、コロナで中止となってしまいました。
3月にまん防が終わり、お友達の家に遊びに行った息子から突然「今日の夜、このまま泊まってきていい?」というラインが。
思わず「お母さんはいいけど、大丈夫?」と返しましたが既読スルー。
結局お友達の家に一泊してきた息子は、帰ってきた直後は「大丈夫とかいちいち聞かなくていいから」と少し不機嫌な様子でしたが、しばらくすると「ちょっとだけ緊張したけど余裕だった」と照れくさそうに言ってくれました。
パンツをはいてお泊まりにいくという、ほとんどのお子さんは幼稚園や小学校で出来るようになることがずっとクリア出来ずにいた息子。
思春期の彼にとってどんなに辛かったことでしょう。
ただ、高校生の頃は、疲れて帰ってきた日だと失敗してしまうことも何度かありましたので、修学旅行が中止となり始めてのお泊まりが今になったのは、結果的に良いタイミングだったのかも知れません。
20歳になる前に大きな山を越えられて、本人もほっとしていると思いますが、親としても重荷が降りた気がします。
中学の修学旅行をこちらの商品のおかげで何とか乗り切って以来、息子は少しだけ自分に自信を持ち、前向きに生きられるようになりました。
それが今に繋がっていると思いますので、本当に感謝しています。
店長より
お子さんのご成長にお供させて頂けて嬉しいです!
不機嫌に返して、でも後で照れくさそうに言葉を加えてくれるなんて、
親離れしつつも優しい息子さんの姿を想像してしまいました。
これからも色んな経験をして、のびやかに社会に出て行かれますように。